30代から気になる薄毛…頭皮環境改善で若美髪に!

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30代に入ってからは肌だけでなく、髪の毛も年齢的な変化が著しくなってくる頃です。その中でも特に「抜け毛」や「細毛」に悩んだりしていませんか?

なぜ30代にさしかかると、抜け毛が多くなってくるのでしょうか。
そもそも、薄毛とはどんな状態の事か考えてみましょう。

抜け毛とはこんな状態!病的なものは病院で治療を

そもそも薄毛について考えるにあたって、抜け毛の種類について知っておかなければなりません。
何種類かある抜け毛の中でも、生理的なものから病的なもの、慢性化するものまで様々です。

1.生理的な抜け毛

人間は1日に70~100本の抜け毛があるのが普通です。
毛髪というのは日本人女性の場合4~5年で生え変わる事が多く、その中で髪が生えて成長していく時期・成長が止まり抜け始める時期・同じ毛穴から新しい髪が生えるまで休んでいる時期というサイクルがあります。

この中で、成長が止まって抜けていくのが生理的な抜け毛。
赤ちゃんから高齢者まで、老若男女に関わらずすべての人に起こる抜け毛です。

しかし、この生理的な抜け毛が何らかの影響によって数が増えたり、それが慢性化しているために薄毛に悩む人が大半です。

2.病的な抜け毛

例えば分かりやすいのは「円形脱毛症」や「抗がん剤治療での抜け毛」です。
円形脱毛症は以前はストレスが原因と言われていましたが、近年では免疫不全説が主流です。

何らかの理由によって、髪の毛に免疫機能が働いてしまって、体に必要のない物と判断し抜け毛にしてしまうのです。

また、抗がん剤の治療には何種類かあるのですが、中には髪の毛を産む細胞をがん細胞と間違えて攻撃してしまう抗がん剤があるため、がん治療中は抜けてしまうことが多いのです。

治療が終わればまた生えてくるのですが、これらのような病的な抜け毛はセルフケアではほぼ効果が見られないのが特徴です。きちんと病院で相談しましょう。

3.男性の抜け毛

実は男性と女性では抜け毛のメカニズムが違う事が多いのです。
男性の中でも薄毛になる人とそうでない人がいますが、男性の薄毛は男性ホルモンと同時に「薄毛になる遺伝子」を持っているかどうかが決め手になります。

逆にいうと、薄毛になる遺伝子を持っていたとしても、男性ホルモンの分泌量が異常に少なければ薄毛にはならないとも言えます。

女性はこの遺伝子は持っておらず、男性ホルモンより女性ホルモンが多いため、過度な薄毛になる人は少ないのです。では、それでも女性の薄毛が発生するのは何故なのでしょうか。

女性特有のものも!抜け毛の原因4つ

そもそも、女性ホルモンは毛髪や体毛を抱え込む(抜けさせない)性質があるのですが、女性の薄毛はこの女性ホルモンや外的要因が深く関係しています。

1.ホルモンバランスの崩れ
まず、その毛髪を抱え込む女性ホルモンのバランスが崩れる事で抜け毛リスクが高くなります。これは女性ホルモン量が減ってくる30代から抜け毛に悩む人が増えるので納得できますね。

また、更年期や出産後間もない若い女性でも、ホルモンバランスが崩れ抜け毛が増えやすいです。ホルモンバランスというのは年齢だけでなく、ストレスや生理周期、体調によってかなり左右されるので、自分で制御しにくいという側面もあります。

2.頭皮環境の悪化
花壇の土が悪いと花が咲かないように、頭皮環境が悪いと髪の毛が育ちにくくなってしまいます。
例えば皮脂汚れで毛穴を塞いでいたり、分け目が気になり始めた場合はいつも同じ分け目にしているため物理的負荷が頭皮にかかっているためと考えられます。

また、頭部というのは心臓より高く一番離れている部分なので血流が届きにくい部分でもあります。
ストレスによって頭皮の血行不良になると髪の毛が育つ十分な栄養が行き渡りません。

更に夏場のクーラーの風が直撃して冷えてしまったり…ぜひ今、両手でヘッドスパをするように、自分の頭皮を軽く揉んでみてください。痛みがあったり、思ったより硬い時は、血行不良になっている状態なんですよ。

3.年齢的に髪の内部に栄養がない
実は抜け毛ではなく、髪の毛が細くなってしまって薄毛の原因になっている場合があります。
同じ本数の髪の毛があっても、全て太い髪と、全て細い髪では全体のボリュームに関わってくるのです。

これは30代以降になると髪の毛を産む細胞の働きが弱くなり、髪の内部に栄養がたくさん詰まった健康な髪の毛を作れなくなるためです。

表面のキューティクルというウロコのような部分も重なっている枚数が少なくなってしまいますし、水分量も減るためパサつきの原因にもなり得ます。

4.紫外線

紫外線が薄毛の原因になるなんて…という認識の人はまだまだ多いはず。
実は頭皮が浴びる紫外線の量は、顔が浴びる量の約3倍と言われています。
そんな量の紫外線を浴びる頭頂部は、頭皮まで紫外線ダメージを受けやすく、頭皮も髪の毛自体もダメージを負うのです。
結果頭皮環境の悪化、髪の毛の細毛につながり、薄毛へと進行していくのです。

薄毛とはこういう状態!覚えがある人は要注意

薄毛と言っても進行の初期段階は、他人からはそう感じ取れなくても、本人だからこそ感じ取れる変化があります。次のような変化を感じている場合はそろそろ薄毛対策を始めるサイン。

1.掃除の際に床の抜け毛が気になる

毎日一定数の髪の毛が抜けるのが普通ですが、この本数が100本以上になると薄毛の始まり。
しかし、抜けた本数なんて正確には分かりませんよね。

そこで気にしたいのが掃除のときに落ちている髪の毛の数。
枕やドライヤー後の床、お風呂の排水口等に、いつも以上に抜け毛が落ちていませんか?

コロコロクリーナーの消費が多くなったとか、ヘアブラシにつく髪の毛が目立つようになったとか、思い当たることはありませんか?抜け毛の掃除に気を遣うようになった=抜け毛が増えたと単純に考えましょう。

2.地肌が透ける・分け目が広がる・生え際が後退する
これらの状態は、ある程度抜け毛が進行してきた状態です。
間引かれた花壇の状態で、髪の毛1本1本の感覚が広くなっている状態です。

分け目が広がってあぜ道ができていたり、おでこの面積が広くなったと感じたら要注意。
また、生え際にうぶ毛が多い人も、薄毛の予兆です。

そのままうぶ毛が通常の髪の毛に育ってくれるといいのですが、太く育ちきらない間に抜けるのを繰り返すのも、薄毛の人の特徴なのです。

そして、スタイリングやシャンプーの際に髪の毛が細くなったと感じているなら、今すぐでも薄毛対策ケアを始めた方がいいと思ってください。

4.ボリュームを出すためにパーマをしている
ボリュームがなくてペタッとなってしまうから…とパーマをする人がいますよね。
もちろん、本来生まれ持った個性として猫っ毛や剛毛という特徴はそれぞれにあります。

しかし30代を過ぎてからパーマをかけるようになった人は要注意。
もしかしたら薄毛が進行してボリュームが気になっているのかもしれません。

また、パーマ剤でダメージを負った髪の毛は余計に栄養分が抜け出て細くなってしまい、より薄毛を感じやすくなることも。長い目で見るならパーマではなく、本来の髪のハリコシを再生する方法を考えましょう。

30代からの女性向け!おすすめの薄毛対策4つ!

ではここからは実戦編、薄毛に対してできるセルフケアをご紹介します。
きっとあなたも今すぐケアしたくなるほど簡単ですので、参考にしてみてくださいね。

1.悩みに合ったシャンプー選び
毎日のお手入れで一番髪質に関わってくるのが、このシャンプー選びです。
世の中には数多くのシャンプーが販売されていますが、これを頭皮ケアができるスカルプ系シャンプーにするのがおススメ。

頭皮環境を整えてくれるので、日々のお手入れで薄毛悩みを改善し予防することができます。
更に、髪のハリコシを補うようなものを選ぶとより効果がすぐ現れます。

例えばケラチンという髪の毛のたんぱく質が入っているものや、ノンシリコンだと髪の毛にハリコシが出やすくなるので、すでに猫っ毛になっている人は今日からでもシャンプーを変えてみてはいかがでしょうか。

2.トニックや育毛剤
顔や体はスキンケアをしているけれど、頭皮はケアをしていない、という人は実は多いのです。
顔とつながっている同じ皮膚である頭皮も、シャンプー後は保湿して清潔に保つことで、薄毛予防に効果が期待できます。
また、市販の育毛効果を謳っている商品でも次の成分に着目して選んでみてください。

グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2KやGK2という表記の場合も)
 …甘草(カンゾウ)由来の抗炎症成分。頭皮環境を正常に保つ。
センブリエキスやニンジンエキス
 …古来より育毛効果があるとされる生薬。医薬成分ではないので副作用の心配がなく、
 医薬部外品によく使われている。
大豆エキス(イソフラボン)
 …女性ホルモンに似た作用があるため、毛髪を抱えやすい体質になる。

3.生活習慣の改善

一番対策として難しく、しかし長期的に一番効果が出るのもこの対策です。
ストレスをため込まないようにし、規則正しい生活、十分な睡眠と栄養を取り、冷えすぎ・暑すぎに気を付けます。

30代というのは働き盛りで、仕事に家事に育児にと毎日走り回っている人も少なくありません。
自分のためだけに使える時間が少ないので体質変化や体調不良を起こしやすいといっても過言ではありませんが、ほんの少しの変化から始めてみましょう。

おススメなのは、頭皮マッサージ。
頭皮の血行促進だけではなく、リラックスすることもできます。
この時注意したいのは、頭頂部だけマッサージして終わらないこと。
まずは首のすぐ上あたりの後頭部から始めることで、頭部につながる大きな血管をほぐして頭皮全体への血流の大元を緩めます。

そして耳の横、側頭部や頭頂部へと血液を流すように進めていきます。
タイミングとしてはシャンプー中だと指の滑りがいいですし、あるいは寝る前にベッドに入ったタイミングなどがリラックスしやすいでしょう。

4.紫外線カット
常に大地まで降り注いで私達を困らせる紫外線。頭部の紫外線対策はちゃんとしていますか?
帽子をかぶるだけでもカットできますし、近年では髪の毛につけられるスプレータイプのUVカット商品が多く販売されています。

このスプレータイプの商品は持ち歩きもでき、髪にツヤを与え、ダメージ補修できるものもあるので気軽に使ってみましょう。

紫外線で受けた頭皮のダメージというのは、中々再生できません。
また、薄毛が進行して頭皮まで日焼けしている人がたまにいます。
本来健康な頭皮というのは静脈が透けるので青白く柔らかいのです。
頭皮に普段から赤みがあったり、頭皮が凝り固まっているのは紫外線のせいかもしれませんね。

薄毛対策を始めるのは今!若美髪を手に入れよう

薄毛について述べてきましたが、あなたは思い当たる節はあったでしょうか。
思い当たることがあった人もなかった人も、進行してから後悔するより予防線を張っておくことをお勧めします。

お肌と同じく見た目年齢が出やすい髪の毛。
どうかあなたか、若く見える美しい髪の毛「若美髪」を保ち、30代を過ぎても自慢できる髪型で居られますように。

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